最近、忘年会はやる予定がないとか職場の飲み会は一切行かない、と言う人が増えているそうですね。どこに行っても空いた時間があればスマホで情報収集している人が目立ちます。
そんな時代の中、飲みニケーションは無駄でくだらないと思っている人が少なからずいるでしょうね。お酒が飲めないし、職場の人と仕事以外の話をするのは苦痛なら、飲み会は意味ないので一切参加しないのも合理的です。
そこで今回は、飲み会に行かないと成功者で仕事ができる人!?飲み会を避けると危険?飲み会に行かないと嫌われるのか!?出世や成功者に関係する?について紹介します!
飲み会に行かないと成功者で仕事ができる人!?飲み会を避けると危険?
職場における飲み会は、多くの場合、楽しいひとときであり、人間関係を築く機会でもありますね。
でも、一部の成功者や仕事ができる人々は、意図的に避けることがあります。飲み会に行かないと成功者になりやすいのか?それとも、無駄な人間関係を築かないことで嫌われ、孤立し、出世から外れるのか迷うところです!
飲み会を避ける成功者たちの視点
成功者たちは、飲み会に行かない理由についていくつかのポイントを挙げています。
1. 時間の効率性
成功者たちは、仕事に集中するために大切な時間を節約し、業務に集中したいと考えます。
毎晩のように飲み会に参加することは、生産性を低下させる可能性があるため、彼らは重要な目的・課題に集中することを選択する傾向がある。
2. 優先事項の設定
飲み会は社交的な場であり、楽しいひとときですが、成功者たちはキャリアの優先事項を明確に設定。
彼らはプロジェクトの完了や重要なタスクの達成を優先し、そのためには飲み会をスキップすることがあります。
3. 効果的な人間関係
成功者たちは、質の高い人間関係を築くことを重視します。彼らは飲み会ではなく、より意味のあるコミュニケーションやネットワーキングの機会に時間を割くようです。
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飲み会を避けることのリスク
一方で、飲み会を避けることにはいくつかのリスクが伴いますね。
やはり周りの人とある程度コミュニケーションをとってないと、組織中では浮いた存在になりかねないことはよく経験するものです。
1. 孤立
頻繁に飲み会を避けると、同僚や上司とのコミュニケーションが不足し、孤立感を抱く可能性があります。これは職場内での協力や情報共有に悪影響を及ぼすかもしれません。
2. 人間関係の悪化
飲み会は、リラックスした雰囲気で同僚との関係を深めるチャンスでもあります。飲み会を避けすぎると、他の人から拒絶されたように感じられ、嫌われる可能性が高まります。
3. キャリアの成長
職場での人間関係は、キャリアの成長に大きな影響を与えます。飲み会を避けることが続くと、出世の機会を逃す可能性があります。
バランスを取ることが鍵
飲み会に行かないこと自体が成功の妨げではありません。
成功者は、飲み会を避けつつも、他の方法で効果的な人間関係を築く方法を見つけます。
バランスを取り、キャリアの優先事項に合わせて行動することが、成功と仕事の能力を両立させる鍵となるかもしれません。
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飲み会に行かないと嫌われるのか!?出世や成功者に関係する?
会社によっては、仕事以外にも、コミュニケーション能力を重視するのがほとんどだと思います。
仕事だけやっていればいいと思いますが、飲み会に行かないと印象の悪い人だと、イメージもたれるのも嫌ですね。会社では、いろいろな価値観をもつ人と一緒にその場をともにします。
だから、職場の雰囲気は絶対大事。
飲み会では普段は聞けない本音や愚痴がありますから、上司やメンバーの意外な面が分かります。それを通じて気に入られるところもあるので、一概に無駄ではない面もあります。
日本ではまだまだ、ほどほどの付き合いもないと、お互いがつかめ合えないところもあります。やっぱり、その場で機転の利く人や気の効く人は重宝されますからね。
やはり、無駄だと思っても、飲み会の機会を利用することで、仕事や人間関係を良好に築くチャンスにできる人もいたりするものです。発想を切り替え、割り切りそのような経験を積むことも、後から思えば良かったと思うこともあります。
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職場の飲み会は無駄な出費でくだらないから一切行かない!?
コロナの影響もあって、密な飲み会は開催されにくい状況です。そのため、かえってお酒が嫌いな人には無駄な飲み会がなくなって良かったと感じているでしょう。
ただ、飲みニケーション、会社の飲み会に一切参加しないのも勇気がいるものです。その会社の雰囲気で、飲み会や職場外のコミュニケーションも大事なところもあると思います。
参加が強制でないものの、ほとんどの人が参加する会社であれば、後々、参加しなかったことを後味が悪いと思い返すこともたびたびあるのもです。今後の職場での対人関係など。参加人数にもよりますが、飲み会に参加しなかったことが目立ってしまった場合は尚更、会社への出勤んが気が重くなることも。
仕事をきちっと、やることをやっていれば、飲み会に一切参加しないでもいいだろうと気を強く持てるか...?
確かに、お酒が嫌いで、上司との意味ない会話を楽しめない、それに無駄な出費もしてしまい、飲みニケーションはくだらないと思うのももっともなこと。
飲みニケーションは無駄で嫌い?
ただ、日本の会社は外国と違って、終身雇用や年功序列など、会社の秩序を重視してやってきた流れがあります。今では、徐々にその傾向は薄れてきているようですが...。
上場企業はともかく、日本の大半の中小企業ではなかなか浸透するのも難しいのかなと感じます。ただでさえ仕事で忙しいのに、余計な余計なことに気を回したくないと言うのが本音なのかもしれません。
会社の飲み会の頻度にもよりますが、参加するごとに約4~5,000円かかりますよね。飲む人飲まない人にかかわらず。
それでいて、最低2時間過ごすわけですから、気の利いた話や機転の利く立ち回りの良い人でなければ、時間が勿体なく感じるわけです。お酒が飲めて、多少酔える人であれば、まあ、いいかな~と感じるわけですが...。
でも反面、職場では見えなかったその人となりが見えるのも、飲みニケーションのいいところ。実際、職場で、近くで見かけるけども、見かけと話し方や考えを聞けて、印象が変わったということもあります。
上司や職場の人とより親しくなれる場でもあります。
新人であれば、尚更、飲みニケーションの数をこなすことで、見えてくることや、その場の対応の仕方とか、その人なりにできてくるもの。これも、会社で仕事をしやすくするための経験と思って、参加するのも方法の1つです。
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まとめ
自分は仕事をちゃんとして会社の業績を上げるから、その他のお金や時間の使い方は自分で考える。だから、職場の飲み会には一切行かないと考えるのも、その人の考えです。
会社の飲み会に参加しないからといって、普通罰則の規定も設けられているわけではないですからね。ただ、そこの会社で長く勤めるとしたら、どうしたって長く社内の人と良い関係を続けていくことが大事。
飲みニケーションはくだらないと思っても、一旦参加してみないと何も見えてきません。飲みニケーションは時代遅れかどうかは、参加してみて、それを利用するかどうか?、判断しても遅くはありません。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!