最近、90歳位の人が働いているのがニュースや番組で見かけることがあります。
今後、年金の支給開始年齢が65歳以上になっていくとすると、65歳まで働く自信がないとか65歳まで働けるか!?などと言ってられない状況になってきました。
国民年金の保険料を65歳まで払うという話も持ち上がってきましたし...。
そうなると、定年までしんどいから60歳で仕事したくないしもう働きたくないから早期退職したい気持ちも揺らぎます。働けるうちが花で、働けるうちは働いて稼がないと、老後の生活も安心できない状況です。
仕事だけの人生はつまらないですが、いつまで生きるか分からないし、先立つものはお金になりますからね...。
そこで今回は、65歳まで働く自信がないけど働けるうちが花!?でも働きたくない!や、
働けるうちは働くけど定年までしんどい!60歳で仕事したくないについて紹介してます!
65歳まで働く自信がないけど働けるうちが花!?でも働きたくない
国は企業への70歳までの就業確保を努力措置を開始しました。
このことからも、一層、人生を通して働くことから逃れることから難しくなってきているのが、感じられます。今後、原則、65歳から支給開始されますが、さらに年金の受給開始年齢が75歳まで選択できるようになるところです。
国としては、年金の財源を先延ばしにしたいため、さらに受給開始年齢を上げることも大いに考えられます。
となると、65歳以降も働かねば生活していけないことにもなりかねませんね。退職金や年金も十分もらえるなら影響ないでしょう。
けれども、大半の人は退職や引退して暮らしていけるのか、安心していられない時代になりそうです。それに、人生百年時代と言われるようになりましたが、果たして自分があとどのくらい生きれるのか見当もつきません。
健康で長生きであればいいけども、生きたら生きたでお金がかかります。さらに年を取れば病気やケガになり易いですし、よりお金のことを考えないといけません。引退して、人生安穏に暮らすということがイメージしにくい。
65歳まで働く自信がないと、言ってられない世の中になってきたのか?気が重い昨今です。
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働けるうちは働くけど定年までしんどい!60歳で仕事したくない
人間の価値は働くこと、世の中の役に立つことでお金がもらえる。昔から何らかの役割をもって、社会に貢献して社会が今まで続いてきました。
社会で働くことでその人の存在意義がある。
だから働けるうちは働くべきだ、働いた方がいい。
当たり前のことなんですけど、今は世の中が停滞して、賃金は上がらない、高度成長時代のような明るい見通しが立てない。そのようなときに、働けるうちが花という気持ちも、正直実感ができませんね。
人間、年をとれば体力や気力も頭の反応も悪くなってくる。
今は休息の時期だといって、働くことに前向きにならず先延ばしにしても、自分の思い描いているような人生になるとは限りません。震災がまた来るかもしれない、病気ケガ、取引先、仕事環境の変化などで予定が狂うこともあり得ます。
だから、もろもろの嫌なことがあっても、働けるうちは働いて少しでもお金を稼ぐ、貯めていく。この考えが、今後も更に強くなっていくかもしれません。
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60歳でもう働きたくないし人生仕事ばかりは空しい!?
人生、働き続けていれば、もう働きたくないと思うことがどこかで出てくるものです。仕事の失敗、人間関係、いじめ、満員電車などたくさん嫌なことがあります。
一時的に、何もかもうっちゃって逃避して、心の安定を得たいと思うことがあります。その時は解放された気がしていいのですが、気が付くとすぐに先々のことが心配になってくる。
こうした悩んでいる時にも、刻々と時間が過ぎていくので、何ら生産的なことをやっていないということになりますからね。年を取ってみると、若かった頃の時間の使い方を反省することがたびたびあるものですよ...。
あの頃、すぐに気持ちを切り替えて、前向きな行動をしていたら人生も変わっていたかもしれないと...。
人生が仕事ばかりは考え物ですが、どうしてもお金と生活には長くかかわて来るから逃れることはできない。どこかで、自分の気持ちを強くしていかなければ、意中の物は手に入れれれないということなんでしょうか!?
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まとめ
働けるうちに働く、働けるうちが花と、事あるごとに問い聞かせられる言葉になってくる気がします。それに、働かなくなったら、途端に老けて認知症の発症率も高まると言われてます。
健康は食事や運動も大事だけども、社会とのつながり、コミュニケーションがないと十分でないと言われてますからね。
社会から解放されるということで、楽になる面があるかなと思うのですが、耳が痛い話です。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!