自分にその会社が合っているかどうかは、仕事をする上で一番の関心事。それに、その職場が聞きづらい雰囲気だと違和感を感じてしまいますね。
ある程度時間が経ってから、職場の居心地が悪いか!?合わないかが分かります。更に、ミスが許されない雰囲気の職場に配置されたら、仕事でわからないことを気軽に聞けないので怖いし、落ち着けない印象をもってしまうもの。
一時の感情で短期離職を繰り返すのは自分の身にならないと言う不安もありますが...。
この記事では、職場が聞きづらい雰囲気でわからないことを聞くのが怖いから辞めたい!や、会社の先輩に聞きづらいし怖い!仕事で聞けない職場環境なら転職!?について紹介しています。
職場が聞きづらい雰囲気でわからないことを聞くのが怖いから辞めたい
入社する前に職場の様子がどうなのか見学するケースもありますが、実際は仕事をしてみないと分からないものです。
はじめは、仕事の内容を覚えることで手いっぱいで、職場の雰囲気や人間関係がどんなものか知る由もありません。その会社で上手く続けられるかは、仕事の難度や給与額もありますが、職場の雰囲気が悪いかどうかが影響しますから。
給与が良くても、職場内で悪口や愚痴が目立たなくとも横行している雰囲気だと、1日勤め上げるだけでも相当なストレスを感じます。狭い職場内でメンバーがある程度固定される空間に、1日の主力時間を奪われるわけです。
そこに、仕事上関わる雰囲気の悪い人や、パワハラ気味の態度をとる人がいる会社だと辞めたくなります。そんなことで悩んでいるようでは、どの会社でも通用しないという無言の圧力がのしかかるような経験をすることは誰でもあるものです...。
精神的にタフな人であれば、会社からお金をそこそこ貰えれば割り切れて、乗り越えられるかもしれません。今の経済面と職場の環境面を秤にかけて、しばらくその会社で働いて様子を見てみるのも方法です。
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中小企業にパワハラ対策が義務になるけれども
2022年の4月から中小企業でも、職場のパワハラ対策が義務付けされました。
ですが、これをしっかり理解して、実行する事業所が増えるかは疑問が残るところです。会社のパワハラ対策の姿勢で、職場の雰囲気や仕事への支障に大きくかかわることを想定しています。
つまり、職場で働く人のモチベーションが下がるし、職場の環境や雰囲気が悪くなります。だから、会社の定着率が悪い。よりによって、会社で主力の稼ぎ頭や良い人がなぜか辞めてしまう。
一方、大して稼いでない人、悪い人が残ってしまう会社があるもの。そのような会社は、将来性が見込めないし長く居座る気にもなりません。
やめる時期を見据えて、将来自分が有益だと思うこともやりながら推し量るのも懸命です。意外と給料がいい仕事でも、職場の雰囲気が悪いということも...。そのような会社は、人の入退社が煩雑になって人材が定着しないわけです。
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会社の先輩に聞きづらいし怖い!仕事で聞けない職場環境なら転職!?
会社に入社したり、職場が変わると仕事を教えてもらう立場になりますが、その相手が聞きづらい相手だと困りますね。
最初の頃は、普通に教えて貰いながら仕事をしますが、数か月経ってくると、聞きづらい雰囲気を醸し出してくる人もいて厄介です。
特に覚えにくい仕事があると、何度でも聞いたり、確かめたりする場合もあるので、相手がイライラしてくるケースなどです。相手からすると、もう相当教えているから大丈夫だと思ってるのか面倒なのか!?
それでも、急にレアなケースの場合もあるので、聞かざるをえないということもありますからね。相手からしても、教えることに時間が割かれるので、自分の仕事ができない不満が向けられやすいのです。
そもそも、その部署で割り当てられた仕事量が、適正な人員になっているかも関係します。
お互いが忙しすぎて、職場が聞きづらい雰囲気になってしまうのが問題。そんな職場には長く勤めたいとは思わなくなるのが普通。案の定、しばらく働いてみて、その職場を辞めた人が多いということを気づかされたこともありました。
入社してみないと分からないことがたくさん出てくる!?
労働契約書の内容、職場見学会では、はっきり言って、その会社の実情を知ることもできません。実際仕事をしてみないと、職場の雰囲気が 悪いとか聞きづらい雰囲気か分かりませんから...。
運も関係してくるのでしょうか?
どうにもしょうにあわない仕事や職場なら、見切りをつけて他の仕事を見つける方がいいです。手間や面倒がかかりますが、将来よりよい環境を形作っていくのに身軽さと決断を早くすべきでしょうね。
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まとめ
職場の雰囲気が悪いと辞めたくなるものですが、一方で忍耐がなければそこも務まらないという恐怖も持ち合わせます。不安にさいなまれます。
終身雇用制や年功制がなくなりつつある今は、我慢していれば先々報われるという保障が受けられません。年単位で経済や災害、世界情勢などの影響を受けて、状況が一挙に変わる危険性が潜んでいるように感じますから...。
人生100年時代と言われても、果たして自分がどのくらい長く働いていけるのかも分かりませんしね。
最後までお読みいただきましたありがとうございました!