イワシ缶はいろいろな栄養素を含んでいて優れた食べ物。
イワシ缶を食べ続けると、ダイエットや髪(薄毛)や肌、血圧に効果があると言われてます。
そして、いわしなど青魚のEPAやDHAは、悪玉コレステロールを減らすメリットも。
健康診断でコレステロールが気になるなら、食べ続けたい魚。
とは言っても、いわしを毎日食べるのは気が進みません。
でも、いわし缶を毎日なら続けられるし、汁も飲むこともできるのがいいですね。
またイワシ特有のイワシペプチドが血圧を安定にするので、高血圧の予防にもなります。
それに、いわし缶の汁をいっしょに飲むのも有効です。
ただ、毎日でも一定の期間イワシ缶を食べ続けないとその効果も持続しませんし、イワシ缶を食べ過ぎるのもデメリットで良くはありません。
食べ方によっては、塩分が多くなりカロリーオーバーで体に悪い影響が...。
この記事では、毎日イワシ缶を食べ続けた結果はデメリットで体に悪い!?いわし缶の汁も飲むべきだや、いわし缶ダイエットの効果と栄養の関係、イワシ缶で薄毛に効果があるのは嘘なのか?について紹介します。
テレビでもイワシ缶の様々な効果が気になっている方には、ぜひ参考にしてくださいね。
イワシの缶詰が体に悪いとされる具体的な理由とは?
イワシの缶詰は栄養価が高く、健康に良い食材として知られていますが、
一方で「体に悪いのでは?」と不安に感じることも結構あるもんです。
その理由は、いくつかの要因があるからです。
いろいろ調べたり、聞いたりしていると、次のようなことを何度か聞き覚えてしまうんですね。
1. 塩分の過剰摂取のリスク
多くの缶詰食品には、保存性を高めるためにナトリウムが多く含まれています。
イワシ缶も例外ではなく、毎日食べることで塩分の過剰摂取の可能性があること。
塩分の過剰摂取は高血圧のリスクを高め、心疾患や脳卒中の原因となることが知られています。
私も、イワシ缶が好きでよく食べるのですが、健康への影響を考えるとやはり適量が大切だと感じています。
美味しいからといって毎日たくさん食べるのではなく、適度な量を守ることで、
健康を維持しつつ楽しむことができるように注意してます。
2. 水銀や重金属の蓄積リスク
魚類には微量の水銀や他の重金属が含まれていることがあります。
特に、大型の魚にはそのリスクが高いとされていますが、
イワシのような小型の魚でも完全に無視できるわけではないようです。
イワシ缶を大量に摂取することで、これらの重金属が体内に蓄積し、
健康に悪影響を及ぼす可能性があることも聞くからです。
ただ、イワシは他の魚に比べて水銀の含有量が少ないことが多く、
そこまで神経質になる必要はないかもしれませんが、
長期間にわたる摂取にはこれも注意が必要でしょうね。
食の楽しみを損なわずに健康を保つために、やはりバランスが大事というのは変わりません。
3. 缶詰の素材とBPAの問題
最近では、缶詰の内側に使用される樹脂(BPA)に関する不安があるようです。
BPAは内分泌系をかき乱す物質として知られており、
ホルモンバランスに悪影響を与える可能性があるということ。
そして、発がんリスクの増加や生殖機能への悪影響が心配されると言うことです。
イワシ缶もこの問題から完全に自由ではありませんが、近年ではBPAフリーの缶詰も増えてきているようなので、安心して選ぶことができるようになってきました。
できるなら、そういうものを選んでいきたいです^^
個人的には、食事の選択肢が広がっている今、面倒ですが健康的で安全な選択を意識しながら、
好きなものを楽しんでいきたいところです。
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毎日イワシ缶を食べ続けた結果はデメリットで体に悪い!?いわし缶の汁も飲むべきだ
いわし缶には青魚に多いEPA・DHAが豊富と言われていて何となく体に良さそうというイメージがあります。
でも毎日イワシ缶食べ続けて健康にいいのか、からだに良くないのか、気になりもします。
確かに塩分は多いイワシ缶もあるので、気にはなりますが、1日1缶食べ続ける分には問題ありません。
不飽和脂肪酸であるDHAやEPAの油が多いので、カロリーが気になりますが、要は、他の食材もバランスよく摂れば、栄養の偏りを防げます。
ごはんに、おかずはイワシ缶だけで食事を済ませるなど極端なことをしないこと。
いわし缶の汁も栄養が豊富で飲むべき
それに塩分が気になるので、イワシ缶の汁を捨ててしますのは栄養がもったいないです。
いわし缶の汁に、からだに有益なDHAやEPA、それにカルシウムが溶け出しているので、イワシの身だけでなく、汁も全部食べたほうが体には良いことになります。
それを意識してイワシ缶を食べ続ければ、体調を崩すということは無いでしょう。
イワシ缶などの青魚の缶詰めは、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル分などの栄養素が入っているので、食品として有効です。
が、体にいいからとイワシ缶を毎日食べてれば問題ないだろうというのは考え物?
ほかにも野菜や卵、納豆などの大豆製品を同様に食べ続けるのも大事です。
それに、毎日イワシ間缶を食べ続けるとダイエットや薄毛にいいと言われてますね^^
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いわし缶ダイエットの効果と栄養の関係
イワシ缶がダイエットに効果があると言われるのは、EPA・DHAと言われるオメガ3脂肪酸が多く含まれているからです。
EPA・DHAがからだの中性脂肪を減らす働きがあり、またコレステロールも抑制、
減少します。
そして、イワシ缶を食べ続けると、健康健診でいうところの動脈硬化、メタボ対策に有
効なのです。
太りにくく、肥満になりにくい体質になる。
また、アディポネクチンと言われる痩せホルモンの分泌を促す効果が、イワシ缶にあるのが知られてます。
その理由は、運動して脂肪を燃焼するのと同様の効果を、イワシ缶を食べ続けた結果としてアディポネクチンが増えて更に代謝が良くなるから。
ちなみにEPAは、エイコサペンタエン酸とも呼ばれてます。
青魚に多く含まれますが、鯖缶よりもイワシ缶の方が多いので、なおさらダイエットするならイワシ缶を食べ続けようと思うかもしれませんね^^
それに、イワシ缶で食べる方が生のイワシよりEPAやDHAが多いことや中身が酸化が少ない状態ですので、栄養素が安定しているので効率よく摂れます。
イワシ缶の汁も飲めば、溶けた栄養素もそのまま体に入るので、体にも良い。
それに、EPAやDHAは体では合成されないものなので、イワシ缶を食べ続けることは理に適っていると言えます。
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イワシ缶で薄毛に効果があるのは嘘なのか?
テレビでも、イワシ缶を食べ続けて薄毛が改善された番組を放送したこともあり気になている方も多いと思います。
他にも、白髪や抜け、髪のコシやハリなども良くなってきたという感想も。
イワシ缶が育毛に効果があるのは、ずばりイワシ缶に含まれるEPAです。
サバなど他の青魚より多いEPAがいわし缶が髪の薄毛に有効だということ。
このEPAが血管をしなやかにするので、血流が良くなり酸素や栄養を髪の細胞の末端まで届きやすくなるからです。
頭皮が硬くなって、血液も滞ってくれば薄毛になりやすいです。
しかし、普段からイワシ缶を食べ続けてEPAを摂取していれば、血液がサラサラになり血流が良くなれば、薄毛の改善も期待できるということです。
毎日イワシ缶を食べ続けた結果は血圧にいい影響が!?
いわし缶を毎日食べると、高血圧の改善も期待できます。
何だかんだ言って、魚を食べる人は血圧が低い人が多い印象があるんですね。
それと言うのも、普段から塩分の多い食生活を続けていると、体は血中の塩分濃度を薄めようとします。
そのため、血液中の水分量が多くなり、血管を圧迫...。
血管の圧が高まるため、高血圧状態になりますが、サバのEPA が血管の壁を柔らかくして圧力を下げる働きがあります。
このため、高血圧の人にはサバに代表される青魚を食べると、血圧を下げてくれるメ
リットが期待されるということですね^^
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まとめ
今回の記事では、毎日イワシ缶を食べ続けたら、結果は体に良くない?やいわし缶でダイエットできる理由、イワシ缶で薄毛に効果があるのは嘘なのか?についてご紹介してきました。
イワシ缶にはオメガ3脂肪酸EPA・DHAが多く含まれていて、中性脂肪やコレステロールを減らすのでメタボ予防になり体質改善が期待できます。
イワシ缶に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)が血流を良くし、薄毛に効果があることも分かってきました。
ダイエットや薄毛が気になる方は、毎日イワシ缶を食べ続けてその効果を試していきましょう。