
チリ産の鮭は現在、大量に店頭に並ぶのが当たり前になってきました。チリ産サーモンは養殖でまずいという意見もありますが、刺身は脂がのっていて美味しいし安いというイメージがあります。ですが、身近にあるチリ産の鮭は危ないというデマもあって迷うところです。
この記事では、チリ産のサーモンはなぜデマや危険性が目立つ!?やチリ産鮭の現在の安全性や美味しいさは危ないのか!?について紹介してます。チリ産は安全なサーモンと感じるか?参考にして下さい!
チリ産のサーモンはなぜデマや危険性が目立つ!?

日本の養殖サーモンは約9割が輸入されているサーモン。養殖サーモンといえば、ノルウェーやチリが有名。チリサーモンは養殖や輸入では半世紀以上の歴史があって、日本からも養殖技術や共同開発で進められてきました。
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チリ産サーモンの養殖や危険性が不安!?

その経過の中で、狭いケージの中で養殖中に感染症や病気で魚が大量に死滅した苦い経験があります。感染症や寄生虫の問題もあるので、大量に抗生物質や殺虫剤を使用しているということで、危ないのではないか?ということです。
要はそのような薬剤がサーモンの中に残留しているのではないかという問題です。
薬剤がサーモンに残留している問題
この残留については、水揚げされるときに検査が行われるので、日本に出回っているサーモンは検査を通過して大丈夫ということになります。そのような残留成分の問題は、魚に限らず肉や野菜、果物等、それ以外の輸入品の食べ物だって同じこと。
ただ、使う薬物の量などは研究者によっていろいろな見解もあるので、最終的には消費者の考えによることになりますね...。
健康障害に関する問題が出ていない!?
輸入される養殖のチリ産サーモンが40~50年経つ今、これといった健康障害に関する問題が出ていないと言われてます。だから取り立ててチリサーモンを危険視することなく安心して食べられるだろうと...。
健康障害の面で言えば、40年以上も経てば、他にも食事の他にもいろいろな要因が重なるものです。だから、1つの原因でこれが危ないと言い切ることが薄れてくることにもなります。添加物の問題も同じように。薬剤を使うとしても、生涯に一定量を食べたと仮定して、安心だと言える範囲で基準を設定する。
それが、輸入され並べられているので、コスパをとるか?より安全をとるか、個人の判断しだいですね。
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チリ産鮭の現在の安全性や美味しいさは危ないのか!?

チリ サーモン なぜ危ないのか、いろいろ話題になっていますが、養殖中の餌や大量の抗生物質、殺虫剤が問題視されているということです。チリ産 鮭 現在でもスーパー等で、国産や他の外国の鮭よりも多く見かける印象があります。値段も手頃だし、程よい大きさで脂の乗った魚という見た目です。
チリ産のサーモンの抗生物質には何が使用?
ところが、この手軽な養殖中のサーモンのエサが、以前に海洋性のタンパク由来のものから、コスト面から肉骨粉や石油由来のものが使われるようになったということです。赤い色をした鮭やサーモンのアスタキサンチンは、元々海洋のオキアミ等を餌にしている割合が減ってきた。そして、人工の餌になるとなかなか上手く自然の赤色を出すことが難しいと言われてます。
したがって、海洋に存在しているプランクトンなどのアスタキサンチンを合成して石油由来のものが使われていると耳にしたこともあります。養殖ものはだんだんと自然のものから人工の発色が多くなっていくことが考えられますね。
スーパーで売っているサーモンで色が鮮やかすぎると、何となく気が引けるものですが...。
石油由来でも、栄養は自然のものと変わりはないということですが、病気対策に大量の抗生物質と着色料をいれたエサが使われている。そうであれば、チリ産の鮭は大丈夫と言うには、難しい印象を持ちました...。
専門家や研究者の間でも意見が分かれており、最終的には、安全性の面では消費者の感じ方しだいでしょうか!?まあ、しょっちゅう食べるということでなければ、問題もないと思うのですけれどもね...。
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チリ産サーモンが「まずい」と言われる本当の理由

養殖環境と水質が味に影響していた
「チリ産サーモンはまずい」と言われる背景には、かつての養殖環境が関係しています。チリは世界有数のサーモン生産国ですが、かつては急速な養殖拡大によって、水質悪化や病気の発生が問題になりました。その影響で、魚の脂の質が落ちたり、臭みを感じる個体が出てしまったのです。
とはいえ、近年はチリ政府と企業の取り組みによって改善が進み、水質モニタリングや飼料の改良も進化。以前の「まずい」というイメージをそのまま信じるのは、やや古い情報かもしれません。
冷凍・輸送の過程で味が落ちるケースも
もう一つの理由は、味そのものというより“輸送過程”の問題です。チリから日本までは長距離輸送になるため、冷凍・解凍を繰り返すうちに、身の水分が抜けやすくなります。その結果、「パサパサしている」「脂が少ない」と感じることがあるようです。実際、スーパーで安価なチリ産サーモンを購入する場合は、輸送・保存の状態によって味の差が出やすいのが現実。ただし、冷凍技術が格段に進化した現在では、このデメリットもかなり軽減されています。
脂の量や味のバランスは“好み”の問題でもある
実際には、「チリ産サーモンが好き」という人も多くいます。チリ産は脂がやや控えめで、ノルウェー産に比べてあっさりした味わい。刺身よりも、ムニエルやソテーなど加熱調理に向いていると感じる人もいます。つまり、“まずい”と感じるかどうかは、個人の味覚や食べ方の問題も大きいのです。日本人は脂が多いトロ系を好む傾向があるため、「あっさり=まずい」と感じてしまうこともありますが、実際には料理の仕方次第で美味しさを引き出せます。
最近のチリ産サーモンはどこまで改善されている?

養殖基準が世界レベルで強化されている
以前のような大量生産・環境負荷の高い養殖は、すでに大きく見直されています。現在のチリでは、抗生物質の使用量を制限し、自然環境を守りながら持続的に育てる「サステナブル養殖」が主流になりつつあります。国際的な認証(ASC認証など)を取得している養殖場も増え、「安全性」や「トレーサビリティ(生産履歴の追跡)」も透明化されています。つまり、今のチリ産サーモンは“安い=危険”ではなく、“効率的に安全に生産されている”といえるでしょう。
日本向けには品質の高いロットが選別されている
実はチリ産サーモンは、輸出先によって品質が異なります。日本向けには、脂ののりやサイズなどを厳選したロットが輸出されるケースも多いです。スーパーや回転寿司で見かける「チリ産トラウトサーモン」は、脂がしっかりのったタイプが多く、「思ったより美味しい」「臭みがない」と感じる人も増えています。業務用や飲食店向けでは、プロの料理人が“コスパと味のバランスがいい”と評価することも多く、実際に採用する店舗も増えています。
家庭でも美味しく食べるコツは“調理法”
チリ産サーモンは、少し手を加えるだけで格段に美味しくなります。例えば、軽く塩を振って10分ほど置くと余分な水分が抜け、旨味が凝縮します。また、レモンやハーブを合わせると、風味が引き立ち、脂の軽さが心地よい味わいに。ムニエルやグリルにすれば、チリ産特有の“あっさり感”が逆に上品さに変わります。家庭で工夫すれば、十分に美味しい一品になります。
まとめ
鮭やサーモンは今でこそ刺身で食べるようにもなりましたが、焼き魚が一般的でした。サーモンといえば、国産をはじめ、アラスカやロシア、ノルウェーの北方の国が産地として有名です。チリのサーモンがなぜこんなにも出回るようになったのか不思議と感じる人も多いのではないかと思います。
チリ産サーモンが養殖の過程で、抗生物質やその他の薬物で危ないとデマが飛び交い混乱するところ。専門家によってもいろいろ意見が分かれているし、今話題の放射能汚染の問題もあります。
このことは、サーモンだけに限らず、海洋資源の天然もの、養殖に関わらずどちらが良いと言い切れないところがあるかもしれません。どちらかと言うと、現在のチリ産の鮭が美味しいと感じているなら悩ましい問題でありますね。

