鶏胸肉は肉類のなかで安価で、高タンパクで低脂肪。
また、ダイエットや筋トレ、疲労回復のために食べる機会も多いです。
でも、鶏胸肉を茹でると重さが減って、タンパク質など栄養が少なくなるのではないかと気になるもの。
鶏胸肉を調理するのに、茹でたり蒸したりするのが定番ですからね。
そこで今回は、鶏胸肉を茹でると重さが減る!?、そして鶏胸肉を茹でるとタンパク質が減り栄養が少ない?鶏胸肉のイミダペプチド効果でスープが好きになるについて紹介してます!
鶏胸肉を茹でると重さが減る!?調理して茹でた後に見た目も縮む!
鶏胸肉を茹でると、縮んで小さくなるので重さも減ってきます。
これは、鶏胸肉に含まれている水分が抜けているので重さが減っているということになります。
他にも鶏胸肉内に含まれているものが抜けているわけですが、一般の食べ物の大部分は、水分の割合が多い。
茹でたり加熱することで、食べ物や細胞内のの水分や栄養等が抜け出すので、本体の見た目や重さが減っていきます。
他の食べ物でも、調理する前の大きさと、その後の見た目の落差に愕然とすることもままありますね。
いずれにしても、鶏胸肉の場合は、ゆで汁の中に溶け出したタンパク質や栄養が溶け出しています。
アクトとって、コンソメや溶き卵、生姜なといれてスープとして飲めば、栄養は摂れます。
ずぼら流鶏胸肉を簡単に茹でる
鶏胸肉を沸騰したお湯に入れて、1分位茹でます。鶏胸肉の量によって加減は有りますが、鶏胸肉1枚なら、食中毒の恐れもなくなります。
その後火を止めて、30分から1時間位してとりだすと、食べやすい柔らかさになります。
鶏胸肉1枚でも、細かくちぎると結構なボリュームになるので、1回では食べきれないかもしれません。
鶏胸肉は肉類の中では比較的安価で買えるので、茹でたり蒸したりすれば簡単に調理できます。
料理がずぼらでも、好みの具材や調味料で合わせれば手間なく1品ができます。
胸肉料理とごはんと野菜類があれば、タンパク質と食物繊維がとれるので健康的。
まずこれで1日1食を取れば、お菓子や甘いものなと間食する割合が減るので、ダイエットにいいかもしれませんね。
やはり、タンパク質は1日しっかりとって、脂肪分を減らさないと引き締まった体を維持できませんから...。
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鶏胸肉を茹でるとタンパク質が減り栄養が少ない?
鶏胸肉のパックに表示されている重さでも、茹でると重さが減ってしまうのでタンパク質も減ってしまうのではないかと...?
もちろん、鶏胸肉からゆで汁の方にタンパク質が抜け出ることも考えられます。
ゆで汁のアクの中に、一部のタンパク質が混じっていることも...。
それ以外のゆで汁を調理してスープで飲めばいいことです。
別に一気に飲み干さなくても、冷蔵庫で残りの分を取っておくのもイイですね。
鶏胸肉のイミダペプチド効果でスープが好きになる
鶏胸肉には話題のイミダペプチドが、効率的にとれるのもメリット。
鶏胸肉はタンパク質が多いですが、イミダペプチドの作用で疲労回復、体力アップが期待できるもの。
しかも、鳥肉のイミダペプチドは牛肉や豚肉より多い。
さらに、抗酸化の持続力の点で、他の抗酸化成分のビタミンやポリフェノールよりも優れているとすれば、これは摂らないわけにはいきません。
鶏胸肉を茹でると重さが減るので、タンパク質がしっかりとれないと心配するなら、余計そのスープを飲んで安心したいところです。
人間疲れてくると、何事にもやる気がでなくなり、脳疲労の原因ともされてます。
よりイミダペプチドを摂取することで、脳内で持続的に抗酸化が起こります。
疲れが取り除かれるのであれば、さらに鶏胸肉を食べ続けるモチベーションも高まりますね。
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まとめ
鶏胸肉を沸騰したお湯にくぐらせるたり茹でると重さが減るので、栄養が少なくなると思いがち。
それでも、ほとんどは水分だし、ゆで汁をスープをして飲めば済むことです。
脂を抜くのに適した調理法ですからね。溶けたゆで汁を飲めばイミダペプチドを摂取できて好都合!
加熱にも成分変性が安定しているので、安心して鶏胸肉を茹でて調理したいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました!