以前から、発泡酒や第3のビールが頻繁に美味しそうに宣伝されていて、ビールとの違いがわからないような印象です。
発泡酒というとビールと比べて味が薄くて水っぽいので、知的な人でなく貧乏人が買うものというイメージがあるかもしれません。
そうは言うものの、値段が安い発泡酒や第3のビールで、日常の束の間、爽快な気分に
なることはできないのでしょうか?
今回は、発泡酒をなぜ飲むのか?まずいし薄いので貧乏人の飲むものなのか!?や、発泡酒でも十分!?慣れればビールと違いがわからない!?について紹介してます。
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発泡酒をなぜ飲むのか?まずいし薄いので貧乏人の飲むものなのか!?
ビールが好きで、以前から飲み慣れているならば、発泡酒や第3のビールは味が薄くて美味しくないと感じるでしょう。
ただ、そこまでビールにこだわってないなら、好みの問題。
確かに、発泡酒はビールと比べて美味しくないし、味が薄いというイメージ―。
発泡酒が発売される前からビールをよく飲んでいれば、こんなの薄くて水ぽい、コクがないなどと思うことが良くありましたよ。
でも、ビールと比べて安いから、いつの間にか発泡酒を買うことが定着した感じです。
テレビでの広告もビールよりは発泡酒や第3のビールが多くなった気がしませんか?
ちなみに、ウィキペディアにはこのように書かれています↓↓
(引用)
“ウィキペディア1990年代中盤以降日本で展開されている発泡酒は、主にビールの原料のうち麦芽の使用割合を下げ、代わりに大麦、米、糖類などの割合を増やしたビール風アルコール飲料である。“
(引用終わり)
原料である麦芽の使用量が50%以上がビール、50%未満の使用量だと発泡酒や第3のビールになってきます。
そもそも、ビールにかかる税率が高いため、それよりも低い発泡酒が安く売れやすくなったため、消費者に好まれ定着したといえます。
確かに、昔からビールの味を慣れ親しんでいると、コクやまろやかさ、濃厚さがなく、貧乏人が飲むものというレッテルが貼られそうな気もしないではありません。
ですが、それにしてもタレントや有名人をたくさん宣伝に使っているな...と言いたくもなります。
そこそこ、味に自信があって売れやすいと考えているのでしょうか...!?
結局、発泡酒とか第3のビールは、アルコール飲料が苦手だったり、女性などは、むしろあっさりして軽い風味で丁度いい面もあります。
だから、知的な人とか貧乏人が好んで飲むとは、一概には言えないでしょうね。
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発泡酒でも十分!?慣れればビールと違いがわからない!?
そりゃ、ビールに比べれば薄い味で苦みも軽く感じがするので、物足りないのは当然です。
ビール愛好家にとっては譲れないところです。
ビールと発泡酒の値段の差が、酒税の影響で発泡酒を作らざる得ないとしても、味がダントツに下がるということでもない。
最初の1缶くらいはビールで始めたいところですが、2~3缶と開けるにしたがってどう
でもいい感覚になったりしませんか?
惰性で飲んでいると、発泡酒や第3のビールでもいいという感覚。
だいたい、こんなに税金も上がって、ビールをケースで買うのも勇気がいります。
まとめ買いすると、発泡酒等と相当な差が付きます。
コスパや酔い加減で比べると、味に慣れれば、発泡酒もビールと違いがわからない感覚になり易いです。
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まとめ
でも、最近のビールも昔の瓶ビール全盛の時代に比べれば、あっさりしていて苦みも感じられなくなった感じがしませんか...?
今もいろいろ改良を重ねているのでしょうが、どうも昔のビールが懐かしく感じてしまう。
日本経済が低成長で、先が見通せない中、税金も上がっていく中、ビールにそれほどこだわらなくても良いんじゃないですか。
今はいろいろなビール以外の発泡酒やその他の飲料があって、コスパを考えて気に入った味を選んでいく傾向なのではないでしょうか。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!