
酉の市の過ごし方に、べったら漬けの店を見て回るのも楽しみの一つです。このべったら漬けのねばりが独特です。しっかりと発酵させているものなら、冷蔵庫で約1か月保存できますが、即席で3日くらいで漬けたべったら漬だと3日くらいしか日持ちしません。
このべったら漬のぬめりが嫌で、洗って食べるのがいいのか迷います。
この記事では、べったら漬けを洗う食べ方のほうが美味しい!?や、べったら漬の賞味期限や日持ちと保存方法、べったら漬けのねばりは何なのか?について紹介してます。
べったら漬けを洗う食べ方のほうが美味しい!?

べったら漬けの食べ方でぬるぬるしたものあるので、洗って食べる人も多いようです。知り合いでも、べったら漬けを袋から出してそのまま食べる方もいます。
べったら漬けを洗うのか、洗わないのか!?はその人の好みで構いません。
商品に、洗わないで食べて下さいと書いてあるものは、素直にそれに従った方が美味しく食べれます。米麹がべったら漬についてるから洗ってしまうと、漬物自体の良さが薄れるような気がします。
どちらかと言うと、べったら漬けはそのまま食べることにしています。
酉の市などで買っていると、”洗わないで食べて”と聞いたりするので、そのまま食べるのが王道なのかと思いますけどね...。よく食べる糠漬けは、しょっぱくなるので食べる前に洗いますが、べったら漬の場合は洗わないか、少しふき取るくらいです。
べったら漬けを切る前にあらう
べったら漬けを最初に買った頃は、米のようなものが付いているのが気になるものです。その場合は、袋から食べたい分を切り取って、ペーパータオルなどで軽くふき取るほうが美味しいです。
いづれにしても、長く放置するとべったら漬けの酸味が増してくるので、市販のべったら漬は2~3日の賞味期限で食べきりましょう。
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べったら漬の賞味期限や日持ちと保存方法

べったら漬の賞味期限は開封前で、2週間から約1か月くらい。開封してしまうと2~3日ほどで
食べきってしまう。
べったら漬のぬめりは米麹なので、米麹の風味を味わいたいなら洗わない方がイイですね。逆にさっぱりと甘さを抑えたいなら洗って食べることになります。普通の漬物と違い、米麹で漬けているのでその分塩分が少なくなります。塩分が少ないということは、より日持ちがしません。
やっぱり、べったら漬の場合は普通の漬物より早く食べることを心がけた方がイイですね!
全部水で洗ってしまうと、風味も落ちてしまうし、保存も効きません。このべったら漬、美味しいからと、できるだけ長く少しづつ食べようと思ったりします。
でも、長く置いてしまうと、味が薄い普通のお新香になってしまいます。常温でおいておくと酸味が強くなるので、2日くらいなら洗わないで冷蔵庫に保存します。
だいたい賞味期限が2~3日のべったら漬けを見かけますけど、水洗いしないのであれば、冷蔵庫で1週間くらいは食べれそうです。ただし、自己責任でお願いします^^。袋から取り出して全部洗ってしまった場合は、瓶ズメなどした方がイイですね。
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べったら漬けのねばりは何なのか?

この気になるべったら漬のねばりは、米麹によるものです。袋に入っているべったら漬を見慣れてないとこの米粒のようなぬるぬる感が嫌だということもあります。麹床でしばらく漬け込んで発酵したものなので体にが害がないです。
むしろ、発酵した食べ物なので、酵素が多くて栄養の吸収を促進してくれるもの。健康のためには、一緒に摂った方が効率がイイです。どうしても、このヌルヌルした感じが気持ち悪いなら、洗って食べても問題ありません。
べったら漬けの賞味期限切れ、これって食べても大丈夫?

「冷蔵庫の奥からべったら漬けが出てきた…しかも賞味期限が過ぎてる!」
──これ、実はけっこう“あるある”なんです。私も何度かやっちゃいました(笑)
見た目がそこまで悪くなくても、「これ、まだ食べられるの?」と迷いますよね。結論から言うと、状態をしっかり見極めればセーフな場合もあるんです。ただし、いくつかのサインを見逃すと、食中毒の原因になることも。
見た目・匂い・触感でわかる!食べられないサイン
べったら漬けは発酵食品なので、多少の酸味や香りの変化は自然なこと。でも、「これは危ないかも」というサインもあります。
- 酸っぱい匂いが強くなった(鼻をツンと刺激するような臭い)
- 表面に白や青っぽいカビが出ている
- ぬめりが出てベタベタしている
- 汁が濁っている・泡立っている
このあたりは、もうアウト。残念ですが処分するのが安全です。「洗えば大丈夫かも」と思っても、カビや雑菌は内部まで入り込むことが多いので要注意です。
じゃあ、どこまでなら食べてもOK?
未開封で冷蔵庫保存していた場合、賞味期限から1〜2週間程度なら見た目と匂いが正常であれば食べられることもあります。ただし、開封後は空気に触れて発酵が進みやすくなるため、1週間を目安に食べきるのが理想。
私の場合、開封してから5日くらい経ったころに少し酸味が強くなってきたので、「そろそろ限界かな」と思って軽く炒め物にして食べ切りました。そのままだと発酵臭が気になるときは、炒める・漬け直すなどでアレンジするとおいしく消費できますよ。
匂いが酸っぱい…それって腐ってる?
「酸っぱい匂い=腐ってる」と思いがちですが、発酵食品のべったら漬けでは、発酵が進みすぎただけというケースもあります。たとえば、ほんのり酸味があるくらいなら“熟成中”という感じ。
でも、鼻を突くほど酸っぱい・アンモニア臭がするようなら、さすがに食べない方が◎。
発酵と腐敗の違いは「香りの深さ」なんです。ほんのり甘酸っぱい香りはOK、ツンと刺激臭ならアウトです。
冷凍保存はできる?上手な保存テクニック

べったら漬けは意外にも冷凍保存が可能です。水分が多いので食感は多少変わりますが、「余ってすぐ食べきれない」ときは冷凍しておくと安心です。
冷凍のコツ
- 食べやすい大きさに切る
- キッチンペーパーで軽く水分を取る
- 密閉袋に入れて空気を抜いて冷凍
保存期間は約1ヶ月が目安。
解凍するときは自然解凍または冷蔵庫に移して一晩。
シャキッとした食感はやや落ちますが、刻んで炒め物・チャーハン・お茶漬けに使うと違和感なく楽しめます。
白いカビ?それとも酵母?見分け方のコツ
べったら漬けにうっすら白い膜のようなものが出ることがあります。「これってカビ?」とドキッとしますよね。でも、実は“産膜酵母”という発酵由来の白い膜である場合もあります。
産膜酵母は、
表面にうっすら白い膜が広がっている
匂いが変わっていない
触ってもヌルヌルしていない
このようなときは、軽く洗って表面を削れば食べられるケースも。ただし、青・黒・ピンク色のカビや強い異臭があるときは確実に腐敗です。見た目が少しでもおかしいと感じたら、無理せず処分しましょう。
べったら漬けをおいしく長持ちさせるコツ
せっかく買ったべったら漬け、できるだけ長くおいしく食べたいですよね。以下のポイントを押さえておくと、ぐっと日持ちします。
- 開封後は汁ごと保存容器に移す(空気に触れにくくする)
- 冷蔵庫のチルド室で保存(温度が安定している)
- 取り箸を使う(手や他の食材から雑菌が入るのを防ぐ)
- 食べる分だけ取り出す(残りはすぐ冷蔵庫へ)
また、少し味が変わってきたら、甘酢に漬け直すのもおすすめ。さっぱり味になって、まるで新しい漬物みたいに楽しめます。
べったら漬けって、ちょっとした管理で日持ちが全然違うんですよね。「賞味期限切れ=即アウト」ではなく、状態を見極めればムダにせずおいしく食べきることもできる。
私も昔は「少し期限が切れたら怖い」と思ってすぐ捨てていましたが、今は見た目・匂い・触感をチェックして判断しています。発酵食品ならではの奥深さを知ると、少しずつ扱いが上手になりますよ。
次にべったら漬けを買うときは、「開封したら早めに食べる」「冷凍という手もある」──
そんなことを思い出してもらえたら嬉しいです。
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酉の市の楽しい過ごし方にべったら漬けの買い付け
お祭りごとが好きだと、熊手を買うことが多いですが、べったら漬けを買って楽しむことも多いですね。市販のべったら漬けよりも、日持ちがしない印象ですが、匂いや香りがとてもいい。黒の大きな樽の上に、べったら漬がむき出しで並べられて、測りで売られていると気になってしまうものです。
皮なしでも皮つきでもこの甘辛い味が何とも言えなくなります。心が落ち着いていい感じがします。なかなか以前のような賑わいに触れることも難しくなりました。けれども、地方の穴場的会場を見つけて、フラリと立ち寄る機会があればいいなと思います。
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まとめ
べったら漬は、洗っても洗わなくてもどちらでも食べられます。健康的にはそのまま食べてもイイですが、気が進まないなら軽く洗っても構いません。えびす様やべったら市でも売っているべったら漬。お祭りの雰囲気に惹かれて立ち寄るごとに、このべったら漬が好きになりました。
千枚漬けも有名ですが、それに劣らず上品な風味や歯ごたえが気に入ってます。ただこのヌルヌルした米粒のようなものを、気味悪がるひとも多いようです。結局、塩漬けした大根に米麹で発酵させたした食べ物なので、栄養的にも申し分ないもの。
米麹がべっとりとついているからべったら漬だ...などといろいろ諸説あります。また、お祭りや縁起のいいイベントに福がべったり付くようにということもあるかもしれません。
時期になったらオススメしたい食べ物です!

