鮭フレークといえば、サケをほぐしたものだから、
当然鮭の切り身を食べなくても、手軽に食べられて栄養が豊富。
鮭フレークの栄養といえば主にタンパク質も多いので、
筋肉の維持や生成には必要なもの。
でも、鮭フレークは食べ過ぎると塩分が高いのと、添加物等で
体に悪い影響があるのか気なります。
いまや人生100年時代と言われてますけど、たとえ長く生きることに
なったとしても、健康寿命を延ばさないといけません。
足腰の筋肉や認知機能をどれだけ長く保てるかが、
その後の人生を有意義にする条件になってきました。
そして、筋トレには鮭を食べると筋肉が付きやすいと、
テレビでもよく言われてます。
この記事では鮭フレークは栄養あるけど体に悪い!?タンパクが多くて体に良い?、
鮭フレークの栄養で筋肉をつける!?でも塩分高い?、
鮭フレークの栄養はビタミンⅮが豊富について紹介してます。
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目次
鮭フレークは栄養あるけど体に悪い!?タンパクが多くて体に良い?
鮭フレークは、手軽で美味しいので食べ過ぎが心配ですね。
場合によっては、塩分過多で高血圧になったり、メタボや
栄養バランスが崩れ、体調が悪くなったりすることも心配です。
それに、値段の安い鮭フレークだとよく赤色○号などと
添加物が入っています。
他にも商品によっては、酸化防止剤やpH調整剤などと
添加物が長く書き込まれたものもあります。
だから、値段は高くなりますが、成分表示で/(スラッシュ)以降の
添加物が、なるべく入ってないものを選ぶとイイですね。
店頭の商品には、国も厳格に管理しているようで
すが、添加物が多くない方が長い目で見ると安心です^^
鮭フレークのタンパク質で筋肉を維持で健康効果を実感
鮭フレークもタンパク質が比較的多い食べ物。
筋肉が衰えないで維持できる。
テレビでも、70代や80代の方がいろいろなスポーツの
マスターズで優勝したとかで、その方が食事で
鮭フレークを食べる習慣が、気になりました。
このように毎日の習慣が積み重なって、体の元気や気力につながっているのでしょう。
サケフレークなら手軽にいつもタンパク質を摂れます。
普段の小さな食事の積み重ねも、長い目でみたらよい方向に進むとも考えられます。
そして、鮭フレークで栄養をとり生活している元気な様子が印象的でした。
急にお腹が空いた時とか、冷蔵庫に食材があまりなくても、
鮭フレークがあれば簡単にごはんの上にかけて、
腹ごしらえができるので便利ですからね。
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鮭フレークの栄養で筋肉をつける!?でも塩分高い?
ある筋肉たくましい有名人が筋トレをして、
サケフレークを食べているのを見て、これは筋肉をつけるのにいいのかと...。
でも、塩分が高いので水抜きをして食べているというシーンがでてきました。
そうすると、サケの栄養素のアスタキサンチンやDHAが
流れてしまうので、栄養がなくなってしまう...と、
ゲストで見ていた栄養士かドクターが言ってたような...。
というわけで、鮭フレークも塩分が多いものもあるから、なるべく塩分の少ないものを利用しましょう。
※関連記事↓
鮭フレークに飽きてきたら、鮭缶水煮をそのまま食べて、手っ取り早く栄養を摂ることもできます。
これに関してこちらの記事でまとめてありますので、ぜひご覧ください。
⇒ 鮭缶水煮をそのまま食べると体調がいいみたいだが、美味しい?
サケフレークを水抜きするという食べ方も
ユニークだなと思いましたが、確かに物によっては塩分が多いと感じます。
でも、それは保存がある程度できるならということで、仕方がないことかもしれません。
よほど、筋トレに熱心でなければ、
1回で鮭フレークの瓶詰を食べきるのも普通はないですからね。
ダンベルで筋トレをして、筋肉を破壊する。
そのあとタンパク質が豊富なサケフレークで補充する。
鮭フレークの瓶詰だと、筋肉をつけるのに、
プロテインのように手軽に補充できる
代替食といえます。
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鮭フレークの栄養はビタミンⅮが豊富
鮭の栄養素だと、ビタミンやミネラルが多い他、
赤い色素のアスタキサンチンが有名です。
これは脂溶性の抗酸化物質(ベータカロテン、リコピン、ビタミンE)
の中でも最強の抗酸化力を持っているといわれます。
そのため活性酸素の酸化による体の老化、
動脈硬化を防いだり美肌にいいと言われてますね。
中でもビタミンⅮが豊富なのが、
特にいいのではないかと思います。
ビタミンⅮというと、カルシウムの吸収を助けるので、
骨の維持、骨粗しょう症の予防に効果があるのが知られてきました。
他にもビタミンⅮの効用がたくさんあることが、
世界中の研究調査で万能ビタミンという認識が高まっています。
●骨や筋肉を強くする
●細胞のガン化を防ぐ
●免疫力を高める
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このようなことが明らかになってきているので、
今後のさらなる良き効果、効能を期待したいところです。
ビタミンⅮというと日光浴を思い浮かべますが、
なかなか寒い冬に長時間日光に当たるのも難しい面もありますからね。
といって、食べ物からビタミンⅮを摂取するのも、鮭以外ではあまり含まれていないので、なおさらサケを食べたほうがいいです。
※関連記事↓
鮭といえば、サーモンとも言われるし、チリ産とかロシア産のさけも目立ってきたし、気になりました。
これに関してこちらの記事でまとめてありますので、ぜひご覧ください。
⇒ サーモンでノルウェーとチリ産の違いは!味とか健康に気になる?
・ノンオイルツナ缶で筋肉をつけたい!毎日食べると健康に悪い?
まとめ
鮭フレークはビタミンⅮやアスタキサンチンなど、
老化や動脈硬化、骨や筋肉つくりに有効な栄養素を持っている鮭を、ほぐしたもの。
添加物や塩分が少ないものだと、値段も高くなりますが、簡単に栄養摂取できる
ものだから、普段の食生活に追加したい一品です。