酉の市の過ごし方に、べったら漬けの店を見て回るのも楽しみの一つです。
このべったら漬けのねばりが独特です。
このべったら漬のぬめりが嫌で、洗って食べるのがいいのか迷いますね。
この記事では、べったら漬けの食べ方は洗うほうが美味しい!?やべったら漬の日持ちや賞味期限、保存、べったら漬けのねばりは何なのか?について紹介してます。
参考にして下さい!
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目次
べったら漬けの食べ方は洗うほうが美味しい!?
べったら漬けの食べ方でぬるぬるしたものあるので、洗って食べる人も多いようです。
知り合いでも、べったら漬けを袋から出してそのまま食べる方もいます。
べったら漬けを洗うのか、洗わないのか!?はその人の好みで構いません。
商品に、洗わないで食べて下さいと書いてあるものは、素直にそれに従った方が美味しく食べれます。
米麹がべったら漬についてるから洗ってしまうと、漬物自体の良さが薄れるような気がします。
どちらかと言うと、べったら漬けはそのまま食べることにしています。
酉の市などで買っていると、”洗わないで食べて”と聞いたりするので、そのまま食べるのが王道なのかと思いますけどね...。
よく食べる糠漬けは、しょっぱくなるので食べる前に洗いますが、べったら漬の場合は洗わないか、少しふき取るくらいです。
べったら漬け切る前にあらう
べったら漬けを最初に買った頃は、米のようなものが付いているのが気になるものです。
その場合は、袋から食べたい分を切り取って、ペーパータオルなどで軽くふき取るほうが美味しいです。
全部水で洗ってしまうと、風味も落ちてしまうし、保存も効きません。
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べったら漬の日持ちや賞味期限、保存
このべったら漬、美味しいからと、できるだけ長く少しづつ食べようと思ったりします。
でも、長く置いてしまうと、ただの味が薄い普通のお新香になってしまいます。
常温でおいておくと酸味が強くなるので、2日くらいなら洗わないで冷蔵庫に保存します。
だいたい賞味期限が2~3日のべったら漬けを見かけますけど、水洗いしないのであれば、冷蔵庫で1週間くらいは食べれそうです。
ただし、自己責任でお願いします^^。
袋から取り出して全部洗ってしまった場合は、瓶ズメなどした方がイイです。
べったら漬けのねばりは何なのか?
この気になるべったら漬のねばりは、米麹によるものです。
袋に入っているべったら漬を見慣れてないとこの米粒のようなぬるぬる感が嫌だということもあります。
麹床でしばらく漬け込んで発酵したものなので体にが害がないです。
むしろ、発酵した食べ物なので、酵素が多くて栄養の吸収を促進してくれるもの。
健康のためには、一緒に摂った方が効率がイイです。
どうしても、このヌルヌルした感じが気持ち悪いなら、洗って食べても問題ありません。
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酉の市の楽しい過ごし方にべったら漬けの買い付け
お祭りごとが好きだと、熊手を買うことが多いですが、べったら漬けを買って楽しむことも多いですね。
市販のべったら漬けよりも、日持ちがしない印象ですが、匂いや香りがとてもいい。
黒の大きな樽の上に、べったら漬がむき出しで並べられて、測りで売られていると気になってしまいますね。
皮なしでも皮つきでもこの甘辛い味が何とも言えなくなります。
心が落ち着いていい感じがします。
コロナ禍なので、なかなか以前のような賑わいに触れることも難しくなりました。
けれども、地方の穴場的会場を見つけて、フラリと立ち寄る機会があればいいなと思います。
まとめ
べったら漬は、洗っても洗わなくてもどちらでも食べられます。
健康的にはそのまま食べてもイイですが、気が進まないなら軽く洗っても構いません。
えびす様やべったら市でも売っているべったら漬。
お祭りの雰囲気に惹かれて立ち寄るごとに、このべったら漬が好きになりました。
千枚漬けも有名ですが、それに劣らず上品な風味や歯ごたえが気に入ってます。
ただこのヌルヌルした米粒のようなものを、気味悪がるひとも多いようです。
結局、塩漬けした大根に米麹で発酵させたした食べ物なので、栄養的にも申し分ないもの。
米麹がべっとりとついているからべったら漬だ...などといろいろ諸説あります。
また、お祭りや縁起のいいイベントに福がべったり付くようにということもあるかもしれません。
時期になったらオススメしたい食べ物です。