水きりカゴはキッチンではやっぱり必要だと思っても、手入れをしてないと水切りカゴに虫がいてビックリすることがあります。
そのため、水切りラックを置かないことも考えるところですが不便でもあります。
この記事では、キッチンの水切りかごの虫は何!?退治、予防するにはや水切りかごのハエにはハイターで洗い方が簡単で予防できる?などについて紹介します。
水切りかごをやめたいけど、どうしようかと悩んでいる方は参考にして下さい。
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キッチンの水切りかごの虫は何!?退治、予防するには
キッチンに水切りかごが便利だからといて、随時手入れすることなく放置しながら使っていると、ボウフラではない糸ミミズのような虫がうごめくこともあって驚いたこともありました。
とっさにキンチョールやカビキラーのようなもので処理しましたが、面倒がって水切りかごを不潔にしているとトンデモナイことになるのが厄介です。
キッチンの水切りかごに虫がつくのを予防するためにも、水切りかごやシンクもまんべんなく、小まめに湯垢もつかないように掃除する。
みずきりかごのバスケットの容器も熱湯で殺菌したり、ハイターのスプレータイプを事前に用意しておくと便利ですよ。
一度このような虫が湧いた場合、1回で終わればいいのですが、しばらく続いて困ったこ
とがあるので、また水切りかごに虫が発生することも想定して準備しておいた方が良さそうです。
水切りかごのハエやコバエは何?
水切りかごで見かける虫は、チョウバエが大半だと言います。
ハエの一種でトイレや浴槽などでよく見かけられるもので、時には居間にも漂うこともあるそうで、嫌ですね。
やはり、湿気、水垢などの汚泥を好むので、不潔にしていると瞬く間に屋内で発生しがちで、繁殖も盛んということ。
みずきりかごは便利だけども、忙しいと手入れがイマイチ後回しになったりします。
コロナ感染症に限らず、ハエ症になることも...。
チョウバエのようなものでも細菌や感染症の原因になる事も考えられなくはないので、水切りかごもさっさと清潔にすることが大事ですね。
排水管のハエ退治に掃除するならダイソー!
それから、念のために排水管も普段からきちんと掃除したほうが安心。
卵が産みつけられる恐れもありますからね。
長く放置してぬめりや汚泥がついていると流れにくくなり、チョウバエ等の発生の温床ともなりかねません。
だから、排水溝もこまめにクレンザーやパイプクリナーなどで、清潔にして置くとイイです。
ダイソーでも、パイプクリーナーが売ってますので、買い置きしておけば、つまり・髪の毛・ぬめりをスッキリ解消できて、非常に重宝します!
みずきりかごに限らず、三角コーナーや排水溝臭いがひどくなると、水切りかごの虫と同様、幼虫対策には、とにかく水垢や汚泥を随時取り除き、いつも清潔にしておくことが大事だと痛感します。
水切りかごのハエにはハイターで洗い方が簡単で予防できる?
水切りかごを衛生面やハエの予防に洗っていても、食器のから水が下に落ちて水垢が溜まってきます。
水垢を落とすのに酸性の洗剤を使って、まず水切りかごの下のラックの水垢を落とし清潔にする。
シンクを渡せる水切りかごなら有効にスペースを活用できるし、自然と排水してくれて、水が流れるトレーがついているので、これなんかいいかもしれません。
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食器や水切りかごのカビ掃除にハイター
そして、水切りラックのぬめりや黒ずみ、カビなどはキッチンハイターなどの漂白剤が便利です。
スプレータイプだと汚れにピンポイントで吸着するので、少し時間をおいて拭き落とせば簡単に洗い流すことができますよ。
ただし、ハイターを使う場合、十分換気には気をつけた方がイイです。
また水垢には酸性の洗剤を使うし、カビ、黒ずみにはアルカリ性の漂白剤を使います。
注意しなければいけないのは、酸性とアルカリ性の物を同時に使うと、化学反応を起こします。
有毒ガスを発生させるので、どちらか一方の作業をやった後にします。
少し時間を置いた方がいいです。
水切りラックの虫の発生も嫌ですが、カビもそのままにしておくと、気づかないうちに空気中に浮遊して、室内の赤カビや黒カビの温床になって行くことも考えられます。
また、どうしても水切りかごは場所もとるし面倒だと言うなら、マットタイプを使用後ハイターにつけ除菌するという方法もあります。
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家の事情に合わせて考えてみるのもいいですね。
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まとめ
とにかく、面倒がって不潔にしないことが、キッチンの水切りかごに虫を発生させないことです。
よくある賃貸マンション等で、玄関のドアと奥の突き当りの部屋しか窓がなく、真ん中にキッチンがある間取りの住宅だと十分注意したほうが良さそうです。
湿気や汚泥が発生し易いキッチンだと、チョウバエが好む環境を作ってしまいます。
普段からスプレータイプのハイターなどでお手入れしておくと予防になり、その後の虫の繁殖を抑えることができます。
どうしても、みずきりかごが面倒であれば、マットタイプを使って様子を見るのもいいですね。