いまでも、仕事が多すぎて、家に仕事を持ち帰りやらなければいけない人が少なくないようです。
会社の就業時間後も、持ち帰り仕事にやる気がでないで家でイライラしがち。
仕事のストレスを家に持ち込まないで、就業後は休息や家庭、リフレッシュの時間にしたいのが当然。
そこで今回は、持ち帰り仕事もやる気がでないけど当たり前で終わらない!?や、休日も家で仕事を持ち帰らないと終わらないなら転職も考える!?ついて紹介します!
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持ち帰り仕事もやる気がでないけど当たり前で終わらない!?
仕事でいろいろやることが多くて、会社でやり終えることができず、持ち帰り仕事が多いケースが多い状況です。
そうなると、帰社後も仕事のことで家でイライラしてしまい心身を損なうことになりかねません。
仕事に集中して終わらせても、疲労がたまり、能率が落ちている状況です。
そんな状態で、会社から帰った後も、また持ち帰り仕事をするなんてやる気がでないのは普通ではないでしょうか...。
今では、国の方でもインターバル制度を普及させようとしています。
仕事の終了時間から、次の始業の時間まで連続の休息時間を設けて、仕事の効率や睡眠等休息の確保、家庭との両立を目指してます。
十分な休息がとれるからこそ、持続的に会社でパフォーマンスを上げられるというものです。
そうすれば、仕事にやる気がでてきますし、会社の生産性が上がるのも期待できます。
仕事を持ち帰って家でイライラしないために
現在やっている仕事の量が、実際にその会社で決められている所定労働時間で終了するものなのかどうか?考えてみるのもいいかもしれません。
通常、その業務についているメンバーが普通に、時間内終わらせているのであれば妥当とも考えられます。
そうでなければ、会社と相談して、持ち帰り仕事にならないようにできないか交渉するのもいいですね。
もしかすると、1日の所定労働時間の中で、自分の職務でやらなくてもいい無駄なタスクがあるかもしれません。
あるいは、自分だけに負担や比重が多くのしかかっているもの。
そのようなものがあれば、複数人で分担できないか話し合てみるべきです。
その持ち帰り仕事は残業時間?
その持ち帰り仕事が、どうしてもやらなければいけない仕事(会社の指示や黙認の状況)であれば、家に帰って持ち帰り仕事をする場合、普通は残業時間になります。
原則では、1日8時間、週40時間超えれば割増の時間外手当を払わなければなりません。
自分の会社がどんな状況か、規則にはどのように書かれているのか確認してみるといいです。
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休日も家で仕事を持ち帰らないと終わらないなら転職も考える!?
多少の持ち帰り仕事であれば、我慢もできますが、これが常態化すると長くは続けられません。
それに、休日も持ち帰り仕事が当たり前になってくると、体が非常に疲れてきます。
ついには、持ち帰り仕事ができないし、やる気がでないのは当たり前。
休日は本来、体を休める日。リフレッシュさせるから、体が回復して次回の労働のやる気や能率を高める意味があります。
基本は、1週間に1日は休日を入れなければいけません。
だから、暗黙に持ち帰り仕事をさせているとなれば、違反ということも考えられます。
いくら、妥協して安易にことを運んでも、やがて健康を損なうことになることもありますからね。
長時間労働が続くと、脳や心疾患を発症する割合が高まってきます。
それに、うつ病になることも大いに考えれれます。
自分ではそのような症状が考えられなくても、周りから見ればそのような症状が出ていることを指摘されて初めて気づくケースもままあります。
転職エージェントの利用も考える
会社と持ち帰り仕事の負担の軽減等、相談してみて改善の余地が見られないなら、転職を考えるのも方法の1つ。
でないと、この悪い状況から抜け出すことができる、さらに悪化の傾向をたどっていくかもしれませんから。
周りにいる職場のメンバーが、退職しても職場の状況が改善されないようであれば、転職エージェントの登録や利用も考えてみましょう。
マイナビエージェントやリクルートエージェントなど登録して、常々、情報を得ておくのです。
持ち帰り仕事の傍ら面倒なことですが、これをやっておくことで、将来の方向性に広がりが出てきます。
やはり、絶えずリサーチしているのとしてないとでは、心身のストレスの面でも違ってきますからね。
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まとめ
大手でも、社員の持ち帰り残業に関わる重大な問題を認めたケースもあります。
このようなことが大事になり過労死や労災につながることも大いにあり得ます。
このようなことにならないように、会社と相談してバランスの良い働き方ができるようにしたいもの。
体を壊してしまっては元も子もないですからね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!