卒業シーズンが近づき、ディズニーランドやディズニーシーへの卒業旅行を考えている方も多いのではないでしょうか。
春休みの期間中、学生たちでディズニーリゾートが賑わう光景は、毎年恒例です。
その中で、気になるのは子供だけでディズニーに行くことができる年齢ですよね。
特に多くの方が疑問に思うのが、小学生だけで卒業旅行にディズニーに行けるのかどうかです。
なので、子供だけでディズニーランドに入園できる年齢をいろいろと調査してみました。
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子供だけでディズニーランドやディズニーシーに入れるのは何歳から?
東京ディズニーリゾートの公式サイトやアプリでチケットを購入する必要がありますが、
チケットを買うためにはディズニーアカウントへの登録が必要です。
13歳以上でないとディズニーアカウントは取得できないため、
13歳未満はアカウントを作成できず、オンラインでのチケット購入も不可能です。
しかし、他にもチケットを入手する方法はあります。
例えば、コンビニでチケットを購入する方法があります。
ファミリーマートやセブンイレブンなど、4つのコンビニでディズニーチケットが購入可能です。
また、宿泊するホテルでチケットを購入できる場合もあります。
さらに、親がオンラインでチケットを購入し、子供に渡す方法もあります。
購入後、メールで送られる二次元コードをスマートフォンで表示するか、
紙に印刷して子供に渡せば、スマホがなくても入園が可能です。
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スマホがなくてもアトラクションやショーの予約は可能?
スマホがないとディズニーリゾートのアプリを使えず、
アトラクションのパスやショーの受付ができないのでは?と不安になるかもしれません。
でも、スマホがなくても大丈夫です。
キャストに頼めば、彼らが持つ端末でパークチケットをスキャンし、
必要なサービスを利用することができます。
40周年記念のプライオリティパスやスタンバイパスも、
キャストが対応してくれるので、スマホがない子供でも安心です。
小学生だけでディズニーに現実に行っている例は?
実際に小学生だけでディズニーに行っているケースはありますが、
出発から帰宅まで全て子供だけというのは稀なようです。
多くの場合、入園までは保護者が付き添い、
パーク内で遊ぶ時だけ子供たちだけにするなどの工夫がされています。
万が一何かあったときのために、保護者が近くで待機しているケースも多いです。
保護者が不安に思う点としては、スマホのバッテリーや、
友達同士のトラブル、交通機関の利用や金銭管理などが挙げられます。
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今どきの小学生はディズニーへの卒業旅行についてどう考えてる?
多くの小学生はディズニーランドに行きたいと感じているようですが、
「まだ早い」と考える子も少なくありません。
特に、「お金が足りない」という現実的な理由を挙げる子供も多いようです。
ディズニーのチケットやグッズの値段が上がっているため、
パスポートだけでも数千円の費用がかかります。
さらに、お揃いのカチューシャなどのグッズも、予算オーバーになりがちです。
こういった点から、行きたいけど迷うという小学生の声も多いです。
他にも、友達同士でのトラブルを懸念する声もあります。
アトラクションの順番や行動の決定を巡って、喧嘩が起きる可能性があるとのことです。
昔と今のディズニー卒業旅行事情
2015年のディズニー公式ブログでは、中学生になる前の男の子たちが
卒業旅行でディズニーを訪れた記事がありました。
その時代には、小学生が卒業旅行でディズニーに行くことも珍しくありませんでした。
しかし、現在はアプリの利用が主流となり、チケット代や他の費用も上がっているため、
昔ほど簡単には行けなくなっています。
また、かつては幼稚園や学校の遠足でディズニーランドを訪れることもよくありましたが、
コロナの影響でそのような行事も減少しています。
まとめ
ディズニーリゾートには、どの年齢でも楽しむことができますが、
小学生だけで行く場合は保護者のサポートがあった方が安心です。
実際に、保護者の付き添いの下で小学生だけが遊んでいるケースもあります。
千葉県に住んでいる方は、舞浜へのアクセスの良さも重要なポイント。
ディズニー卒業旅行を計画している人や、そのような旅行を子供に許すか
迷っている保護者の方々にとって、この情報が少しでも役立てば嬉しいです^^