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残業しない人は評価されないのか!?残業に協力すると優秀で出世するがやる気がないと評価が下がる?

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自分の職場に、周りに気を配ることもなく自分の仕事が終わったら、サッサと帰ってしまう人がいるなら意外と気になるものです。

 

自分の仕事が終わればそれでいいと思う反面、協調性が足りないと、残業しない人は会社に評価されないし出世できないのでは!?と思いますからね!

 

それとも、所定時間内に仕事を片づけてしまうので、逆に残業しないから優秀なの?...。

 

そうであれば、残業しないなら辞めろとも言えるものではありません。

 

そこで今回は、残業しない人はやる気がないから評価されないのか?、そして残業しない人のほうが優秀で出世できるのでは!?について紹介します。

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残業しない人はやる気がないから評価されないのか?

 

そりゃ、残業をたくさんする人の方が、頑張って仕事をしているというイメージをもちやすいです。

 

何だかんだ言っても世間的には、残業しない人は仕事に対してやる気がないという評価がされやすいですから。

 

でも、これは仕事の内容にもよるので何とも言えないところです。

 

それでも、自分のやるべき仕事を所定労働時間内に終わらせることができると言うのであれば、仕事を効率良くやっているということも言えます。

 

仕事の振り分け、割り当ては量や質によっても、所定時間内に終了するかどうかにも関わってきます。

日本の場合は欧米と違い、仕事内容が明確に決まっていると言えないところがあります。

 

通常、労働契約を結ぶ時、残業時間の有無を確認するはずです。

 

忙しい時に会社のほうで残業を命令することもあり得る、などとやり取りがあるかもしれません。

 

就業規則でも、”正当な理由がなければ拒むことができない”と書かれているとなると、会社では残業を命令することができます。(36協定を結んで、届出も必要ですが)

 

 

そのようなケースの場合、会社から残業を指示された時、自分の都合で残業を拒否した場合は、業務命令違反となるので、評価されないということもあり得ます。

 

事と次第によっては、懲戒処分を受けることもあるかもしれません。

 

同じようなことが何度でも重なると、会社の心象も悪くなるし、自ずと評価が下がりやすくなる。

 

会社に居づらくなることも...。

日本では仕事の評価項目に人間性もある!?

 

仕事の内容で、はっきりと評価がなされる外国と違い、日本は仕事の成果の他に、職場の中での評価も重要視されているところが、まだまだあるのではないでしょうか。

 

80年代バブル前後、経済成長も右肩上がりで発展を期待できた時代。

 

仕事の能力や質の程度に差はあっても、残業をし続ければそこそこの結果を残せた名残が、今も根強く残っているのかもしれません。

 

 

そんなことで、たとえ自分の仕事が終わったとしても、他のメンバーの仕事を手伝って残業をすることが、協調性があるので評価につながるとか...。

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残業しない人のほうが優秀で出世できるのでは!?

 

ざっくり言ってしまうと、仮に同じ量や質の仕事を与えられた場合、残業しない人の方が優秀といえます。

 

所定時間内に仕事を効率よく終わらせることができるので、能力が高いと考えれれます。

 

以前であれば、仕事の成果物が標準なら、残業してでもよりよく仕上げることができれば最良の評価を得ることもできました。

 

 

やり方の質や程度がそれなりでも、残業することで頑張ってる、それが評価されて出世する。

 

そのような雰囲気が醸成されていた気がします。

 

しかし、近頃は生産性をあげることに躍起となっていて、長時間労働を抑制する方向になってきてます。

 

働き方改革による、残業規制もあり罰則も追加されました。

 

となると、残業しないでも所定時間内(定時)でしっかりと成果を上げることが必要で、残業しにくくなるのではと感じますね...。

 

そのほうが、評価が高まるし出世!?が見込めるのでは。


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まとめ

今後は、単位時間当たりの付加価値を上げることが、相当に求められることが予想されるところです。

 

極端な話、1時間当り金額ベースで、どの程度の売り上げとか上昇率を求められるようになってくるのか!?

 

そうはいっても、まだまだ浸透していくかどうかは先の話かもしれません。

 

でも、この30年日本は平均賃金の上昇率がほぼ横ばいであり、他の国々は上昇傾向にあります。

 

経済成長や賃金上昇で後れを取るのは、やっぱり時間当たりの生産性が上がってないから。

 

この状況から、いずれ近いうちに、残業するしないにかかわらず、時間当たりの生産性を上げていく人が評価される流れになっていくのではないかと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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