なにかと揚げ物や油料理は美味しいのですが、その後の油の捨て方が面倒です。
油の処理にはキッチンペーパーが手軽で便利ですが、一歩間違えると、油でキッチンペーパーに
自然発火しないか気がかりです。
この記事では、油をキッチンペーパーで自然発火しない捨て方は!?や油の捨て方なら牛乳パックでキッチンペーパーを節約!などを紹介します!
油をキッチンペーパーで自然発火しない捨て方は!?
時間がない時に使った油を手早く処理したい。そのようなときにはキッチンペーパーはすごく便利。油を冷ました後、キッチンペーパーにしみ込ませるだけで捨てられます。
ただ、キッチンペーパ―だけだと、使い終わった油の量が多い場合は新聞紙も併用しながらだと少なくて済みます。
揚げ物の調理後だと、キッチンペーパーを多量に使う場合も多いですよね...。
最後にレジ袋に入れてしっかりと結んで普通の燃えるゴミと一緒に捨てます。
★フライパンの汚れもキッチンペーパーで手軽に落とせます!
キッチンペーパは便利なんですが、使った油の量によって大量に使用する場合も出てくるわけです。
その場合は、今は油を吸うスポンジが市販されているので便利です。
値段も数百円から出ているので試してみるのもいいですよ。
100均にもあるので、油の量にもよりますが、数個に吸わせてから新聞紙で丸めて捨てるとさらに便利です。
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油の捨て方なら牛乳パックでキッチンペーパーを節約!
普段からスーパーなどで牛乳をよく買っている場合は牛乳パックも便利!レジ袋に油をしみ込ませた
キッチンペーパーを入れて処分することもあります。
それだと、完全に密閉して捨てると自然発火したりしないか!?と思ったりもするものです。多少、緩めに閉じ込めたほうがいいのか?ふと思ったりするもので...。
牛乳パックがあるなら、その中に丸めた新聞紙を詰め込んで油を吸わせる方法もあります。
少々、新聞紙を水で湿らしてやれば、より安心して捨てられます。
キッチンペーパーも使えますが、別の使い道があると考えて、もったいないと思いますからね^^
それに、牛乳パックもついでに捨てられますので効率がイイです。
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油をキッチンペーパーで熱いまま捨てると危険
忙しいからと言って、まだ冷めていないフライパンの油の上にキッチンペーパーを置いておくのは注意しましょう。どうせ捨てる油だし、酸化しているので火の手は上がらないと考えたくなりますが、万が一の場合もあります。
まだ油が熱いうちに、キッチンペーパーで吸わせてしまうとキッチンペーペーが燃える可能性もあります。
面倒でも、ある程度時間をかけて油を冷まして水に浸しておくとさらに安心です。
面倒だからと、急に冷めてない油を水に漬けると危険。
水につけた途端、爆発して水蒸気が広がり油をまき散らしてしまう恐れがあるからです。だから、やっぱり油ものを扱う時には、めんどくさくても慎重に行くべきです。
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油をキッチンペーパーで捨てると自然発火するのに時間が関係するのか!?
一度冷ました油をキッチンペーパーで吸い込んで新聞紙に丸めて捨てるのは一般的。
それでも真夏の暑い時など、炎天下にごみの集積場においていいものか迷うものです。
可燃物のゴミと一緒に出せばいいのですが、自然発火するんではないか!?考えますよね...。
ゴミ回収車は朝や日中に回収しに来ますが、炎天下の日中であれば心配になる事も。
気温が高くなって、ある程度時間が経つと、キッチンペーパーを吸わした油が自然発火する
のではと気になる面もあります。
ところで、天ぷら油の発火点が約360℃からだと言われています。
そのため、炎天下で気温が高いと言ってもそんなに神経質になることもないと言えます。
不安であれば水分を含んだ生ごみと一緒に入れておけば、生ごみの水分が蒸発した際に熱を押し下げるからです。それから、曇りや雨の日に出すことも考えらえますね。
まとめ
余った油を捨てるのに、キッチンペーパーがあれば手軽で簡単に処理できます。ただ、油の量によってはキッチンペーパーを使いすぎてしまうこともあり勿体ないことも。
牛乳パックや新聞紙があると余計に使わなくて済みます。他にも油を吸うスポンジや固めるテンプルなど凝固剤を使う方法もあります。
使い易いもので処理して面倒さをやわらげたいものです^^