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悪玉菌を減らす方法にはどんな食べ物で、増えた原因は?

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悪玉菌というとどんなものを想像するでしょうか。

分かりやすい所でいうと大腸菌、
ウェルシュ菌などが知られています。

 

大腸菌だと食中毒だし、ウェルシュ菌も
食べ残しのカレーの中でどんどん増えてお腹を壊す
ということを聞いたことが有りませんか?

 

このように腸内細菌でも体に何らかの
悪さをするものを悪玉菌と呼んでますね。

 

また腸内細菌が免疫力に大きく関係していて、
腸内で草木が群生しているかのような細菌叢を形成している。

腸内フローラと呼ばれるものです。

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悪玉菌が増えた原因は?

善玉菌、悪玉菌、日和見細菌といわれるものが
私たちが食べたものの残りかすを餌にし
て各グループが生息して、
その過程でいろいろな物質を作り出しています。

 

ですからどんな食べ物を我々は日頃口
にしているかが大事になります。

 

体にとって悪い影響がある悪玉菌ですが、
腸内の腐敗をもたらしさまざまな毒素を生じさせたり、
場合によってはガンをはじめ、
様々な病気の原因になったりすると言われてます。

 

悪玉菌が増えるのは暴飲暴食や偏食、肉食、
ストレスをはじめとして、加齢とともに増えます。

 

やはり40歳以降は悪玉菌を減らしていく
ことに気を付けなければいけません。

 

また悪玉菌が増えたのは食事の欧米化が
進んだからというのもよく聞かれますね。

 

肉や乳製品など栄養面では十分摂取可能
となっても、野菜やきのこ、海藻類の摂取割合が
減ってしまったことがあげられます。

 

よくテレビで便秘解消の番組をやっていたり、
CMでも便秘商品が多いので
かなり深刻な人も多いのではないでしょうか!

 

この厄介な便秘も悪玉菌を増やす原因になりますからね。

 

結局食物繊維の摂取の絶対量が不足したことが、
日本人の腸内の悪玉菌の割合が
多くなっている原因と考えられます。

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善玉菌と悪玉菌の対比!

善玉菌といえばビフィズス菌の代表されますが、
ヨーグルトや発酵食品に含まれるものです。

 

実はこのビフィズス菌の増減が
腸内環境に大きな影響を与えています。

 

そして私たちの老化や健康増進に関わってきます。

いかに腸内にビフィズス菌が繁殖し易い
環境を作っていくかがポイントです。

 


※関連記事↓

腸をきれいにする方法についてはコチラに別の記事でまとめています。

⇒ 腸をきれいにする方法なら!何の食べ物で肌がきれいになれるか?

 


 

一方で、悪玉菌である大腸菌やウェルシュ菌は
血管を収縮したり血流を悪くさせる作用があります。

 

本来免疫細胞は腸内に6割以上あると
言われているので、そこに栄養や酸素が不足する
状況に陥るので上手く働きずらくなる。

 

その結果免疫力が落ちるということ。

 

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悪玉菌を減らす方法にオリゴ糖を含む食べ物

だからどうすればいいかというと...。

食事でオリゴ糖を含む食べ物を取ります。

 

そうすればビフィズス菌が
オリゴ糖を分解して、酢酸や乳酸を作ります。

 

そしてこれらの酸が悪玉菌を追い出して、
かわりに善玉菌を増やすというわけです。

 

そうすれば腸内フローラも善玉菌の割合が増えて、
悪玉菌が減るので全体としていい感じになる。

 

オリゴ糖を含む食べ物

味噌 しょうゆ、納豆、などの発酵食品。

リンゴ、バナナなどの果物。

野菜では、ジャガイモ、キャベツ、アスパ
ラガス、玉ねぎ、にんにくなどに含まれてます。


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