色の白いものは栄養がないとか、血糖値が上がりやすいとかいろいろ最近よく耳にします。
昔から食パンや菓子パンはあったし、食パンと食べると太るなんて聞いたことありませんでした。
でもこのところ食パンは太るからやめな...、と言われます。
実際のところどうなんでしょうか?
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食パンが大好きのパン食は太る、 GI値が高いから!
食パンをそのまま食べる人もいるでしょうけど、どうしてもジャムやバターを塗ったりして
食べる人が普通だと思います。
そうすると、糖分や脂肪分を含めて摂ることになるからカロリーはご飯よりも多くなります。
だから、普段から食パンなどパンを、常食していると太りやすいと言えます。
それに、血糖値が急上昇しやすい速度を表すものとしてGI値があります。
それが高いものほど太りやすいという指標なんですが、調べてみたら食パンは90台です。
GI値の最大値が100なので、とてもビックリする値です。
白米やうどんなども80台と高く、一般的に白いものほど、GI値が高い、つまり太りやすいということが分かります。
また、食パンの5~6枚切のものを1枚食べただけで、約200キロカロリーを超すといわれてます。
これは、茶碗1杯ぐらいのごはんに相当します。
私も食パンを普通2枚以上は食べます。
いくら好きだからと言って、朝や昼など立て続けに食べると、それだけでごはん4杯くらいになってしまう。
そうすると、結構なカロリー量だなと感じますね。
普通のベーカリーショップや専門店で買う食パンは高いけど、随分と美味しいのでやみつきになります。
スーパーやコンビニで買う食パンでも、簡単にジャムやバターを塗れば、忙しい時でも適当に空腹が満たされ重宝します。
パン好きな人にとっては、健康面を考えると歯がゆい思いです。
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菓子パンも太るのは当たり前?
普通の食パンで十分太りやすいから、菓子パンをよく食べようという人はいないでしょうけど。
当たり前の話だけど何かを塗る以前にすでにいろいろ味が調理されているから、そりゃ太るの当然ですよね。
菓子パン1個で約300~400キロカロリーあると言われます。
ごはんが茶碗1杯で約200キロカロリーとしても断然多い。
おまけにチョコレートやクリーム等脂肪分も多いですからね。
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ダイエット中でも菓子パン好きはどうしても食べたくなる。そんな時どうすればいいか?
こちらの記事でまとめてあります。
食パンと同様、先ほどのGI値が菓子パンも90台と非常に高いので、老化や糖化のことも考えると気をつけて食べないといけない食品でしょう。
それでも私はよく、メロンパン、揚げパンとかがんづきなど好きでよく食べます。
そういった菓子パンの袋にカロリーの成分表が載っていて、結構カロリーがあるんだな
と気にしながら食べてますが(笑)
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パン食だと添加物があるから危険
最近の週刊誌で食べてはいけない食品リストなどに、菓子パンのことが載っているをよく見かけるのが多くなりました。
そう言えば、スーパーなどでメロンパンが4~5個入っていて、120円くらいで売られている。
いくら何でも安すぎだろう...、なんかあるなと感じます。
それにしても市販の菓子パンはたくさん添加物が入っていると思いますが、実際のところ安全面でどうなのか心配しますね。
一応、国としても生涯毎日摂取しても体に影響が出ない量から1日の摂取制限量を決めてるようです。
普通に菓子パン食べている限りは大丈夫だとも受け取れます。
菓子パンなんてちょっとしたときにつまみたいもの。
買い置きして、いくらか日持ちさせますよね。
そうするとどうしても保存や味付けの問題が出てくるわけで...。
菓子パン好きの者にとっては、菓子パンを食べて、ちょっとした幸福感や満足感を味わえるから、ある種の人生の色どりみたいなものです。
極端に毎日菓子パンを食べると、栄養バランスもありますから、体を悪くするのは当然でしょう。
時々、菓子パンを食べるくらいでは、影響ないと考えますが、いかがでしょうか?
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