テレビでも最近耳にする血管年齢の話題。
芸能人が出演して余命何年だとか、血管年齢が実際の年齢よりずっと高いから危険だとか。そんな感じで使われている血管年齢。
このところよくモールなんかで、血管年齢を気軽に測れる機械があるようなので、知り合いが測って一喜一憂していたりします。この機械、今現在の自分の血管の硬さの度合いを測定するようですが...。
血管年齢 実年齢より高いのは
血管年齢が実年齢より高ければ動脈硬化が進行しているということです。まだ私は高く出るのが怖くて測ったことはありませんが、各人のその時の体調によって血管年齢も変わるのかと思います。
というのは、知人が約3か月前に測ったとき10歳近く若い値が出て、最近再測定したら今度は10歳近く高い値が出たからです。
その時その人が便秘で体調が良くないとき測ったそうですが、そういったその時々の体調の変化も影響するのかな...と思いました。
先の芸能人の血管年齢だって、たった2週間ぐらい期間で運動や体にいい食事を先生の指導の元、実行していたら血管年齢が若く出た、血圧やコレステロールが下がったとか多いじゃないですか...。
血管年齢を若くするには
まあ2週間位じゃそんなに血管年齢が若くするのは難しいかもしれないけど、覚悟を決めて真剣にその生活習慣を継続したら凄く効果がでるのではないかと思います。
つまらないかもしれませんが(笑)
どっちみち、年をとれば血管や血液も老化するわけで、高血圧だったり高血糖、中性脂肪が高いとかが、継続的に血管にダメージを与えますからね。
腸をきれいにする方法については別の記事にまとめています。
⇒ 腸をきれいにする方法なら!何の食べ物で肌がきれいになれるか?
過剰なコレステロール、中性脂肪で血液がドロドロになる、血流が悪くなる、血管が細くなる。こんなことをイメージすると、暗くなりますね。どうせこのまま年をとるのが当たり前の状況で、では何を食べたら血管年齢が幾分若くなってきて、心が安穏を取り戻せるのか!
そのカギの1つが私たちが食している油です。
まず牛脂やラード、バターに代表される常温で固まりやすい飽和脂肪酸はコレステロールや中性脂肪を増やすから、なるべく控えたいもの。一方の魚類や野菜に多い不飽和脂肪酸は、体に必要とされる油とされます。
オメガ3、オメガ6、オメガ9と言われている油です。このオメガ系の油を毎日の食事に適量組み合わせていきましょう。