この頃よく聞く、ビタミンⅮの効果。
ビタミンⅭと比べあまりイメージがわかない印象だけども、
からだに重要な影響を及ぼしています。
老化や抗酸化、美肌にはビタミンⅭはよく聞きますが、
実は骨の生成、生育に大事な役割を担ってい ます。
骨年齢という言葉を聞いたことがありますか?
人生も後半になってくると足腰がしっかりして、
動けること、億劫でないことがポイントです。
ビタミンⅮの効果が骨にも影響を与えているというのですが、
食品では、何をとれば良いのか紹介します!
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ビタミンⅮの効果と骨の関係性等
ビタミンⅮの効果として、骨の主成分であるカルシウムの
吸収率を上げる働きがあります。
逆にビタミンⅮ不足になると体内のカルシウムが溶け出し
骨粗しょう症の原因となる骨密度の低下があげられます。
ビタミンⅮの効果について、こちらでも別の記事にまとめています。
⇒ 日光浴を服の上からでも、手のひらからビタミンⅮパワーで元気!
骨年齢が若くなる食材には(ビタミンⅮの効果がある食品)
ビタミンⅮだと、しらすが食べ物として代表されますが、
他にもシメジ、マイタケ、干しシイタケ、サンマ、
サバ、卵など。これらはカルシウムの吸収を促進するし、風邪予防にもなります。
骨を若く保つために、ビタミンⅮの他、マグネシウムが必要!
骨の構造は、タンパク質を主体とするコラーゲンが
骨組みとして周りを取り囲み、
その間をカルシウムで埋めているというイメージです。
骨の要素としてカルシウムをはじめ、
ビタミンⅭやビタミンⅮ、マグネシウムなどで構成されたいます。
だから骨を若く保つためにも、ミネラル類が必要
というので、普段から野菜を適度に摂らないといけません。
マグネシウムは血管や心臓の機能を適正に保つ働きがあります。
息切れや動悸その他、心肺機能に不安をお持ちの方も、
マグネシウムを各々調べて、適度に摂っていた方がイイですね。
そういえば、試してガッテンでもやっていた記憶がある。
あの番組は、いろいろ健康関連の情報を
取れますが、たくさんあるし情報が広く深いので、
一気に把握するのは厳しいです。
でもマグネシウムは体に重要です。
まとめ
最近、骨を丈夫にする以外にも、さまざまな健康に良い影響を及ぼしているビタミンⅮの効果。
ビタミンⅮの効果を十分発揮するには、ビタミンⅭの他、カルシウム、マグネシウムといったミネラルも摂取しないといけません。
高齢化社会に向けて、健康でいられるように骨年齢も若く保てるよう、バランス良い食事を心がけたいものです。