手軽に食べれるツナ缶はタンパク質補給にもいいですよね。
筋肉がやせ細っている、メタボや生活習慣病、骨粗しょう症予防のためにも、
筋トレしてツナ缶を食べて筋肉をつけることも、健康な体を維持するためにも大事です。
そこでなんですが、ツナ缶でもノンオイルであれば低カロリーだけど、
手軽に筋肉がつけられるかどうか...。
筋トレにはシーチキンがいいとよく聞きますが、つまり一般的にツナ缶が効果があるということ。
でも手軽に食べられるといっても、ツナ缶 を毎日食べると健康に悪いのか...、気になったりしませんか?
そこで今回、ノンオイルツナ缶で筋トレして筋肉はつくのか、
ツナ缶を毎日食べると健康に悪いのかについて紹介します。


目次
ノンオイルツナ缶で筋トレして筋肉はつくか?
1日に必要とするタンパク質は
一般の人が1日に必要とするタンパク質が
1キログラム当たり0.8グラムぐらいと言われます。
しんどい筋トレする健常者であれば、1キロ当たり
1.2から2.0グラムほどというので、
体重60kgだとタンパク質は72~120グラムです。
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1ツナ缶で約12グラムのタンパク質が摂れるので、極端な話、
一般の人であれば毎日食べるとして1日3缶程度で必要量を満たします。
これだけでは栄養の偏りが出てくると思いますが...。
一方、筋トレして筋肉をしっかりつけたいならば、これだけでは足りず、
あくまでもタンパク質を摂取の食材の1つとして考えるなら有効です。
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ノンオイルツナ缶でタンパク質を補える?
筋肉をつくるにはある程度筋トレが必要なので、
ノンオイルツナ缶はタンパク質を補う食品の1つと考えるのがいいです。
ただ、ツナ缶だけでは役不足だけど、手軽に持ち込みもできるし、
すぐに食べれる、保存が効くなどなにかと便利ですからね。
ノンオイルのツナ缶だと低カロリーで低脂肪なので、
ボディビルダーも愛用しているようです 。
1ツナ缶あたりの脂質量が、メーカーによって
多少違うでしょうが、約脂質0.3グラムです。
なので極端に1日こればかりを食べることでなければ、
別に気にしなくてもいいです。
多少の脂質は皮下脂肪は増えるとしても、筋トレ実践中の空腹感、
エネルギー減退、腹持ち感など考えると、ある程度脂質の
摂取もあった方が、筋トレもスムーズに行えます。
はっきり言ってノンオイルツナ缶は個人的には
味がまずいのであまり食べる気がしないんですけど、
筋トレして体を大きくしたい、体重を増やしたい方は
ノンオイルでなくてもいいですよ...。
逆に体をシャープにしたいならノンオイルツナ缶がいいでしょう。
体を徹底的に鍛えるなら、ツナ缶でなくプロテインを
飲めば即効で効くと思いますが、そこまでやるつもりがない
のであれば、地道にツナ缶や低脂肪の肉、
魚をバランスよく摂ることでしょうね。
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ツナ缶を毎日食べると健康に悪い?
だからと言って、手軽に食べられるツナ缶、
筋肉にもいいからと、毎日食べると健康に悪い
ことがあるのではないかと、考えるかもしれません。
ツナ缶 の原料であるマグロがメチル水銀を
多く含んでいることから、ツナ缶を毎日食べるのは
良くないのではないかという理由からです。
妊婦さん等は食べる回数を減らすなど
一定の注意喚起が国から出てます。
一般の人はそれより緩くなっていて、日常普通に
食べている分では健康に悪影響を
及ぼす程度ではないとしています。
だから1日1~2缶くらい毎日食べても
そんなに支障がでるということではないでしょうか。
大体、ツナ缶を毎日食べるのも飽きますし、心配なら、
肉、他の種類の魚、野菜などバランスよく食べる
ことで、不安材料を軽減できるでしょう。
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ツナ缶のノンオイルだとdhaは?
ツナ缶 ノンオイルにもdhaと呼ばれるドコサヘキサエン酸と
EPA(エイコサペンタエン酸)が含まれていて、
コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。
また脳の活動を活性化させることで認知症の予防
に良い等最近ではテレビでも取り上げられてますね。
でもツナ缶のノンオイルだとオイルにしみ込んだ
有効成分のDHAやEPAを捨ててしまうため、
油漬けのツナ缶より少なくなってしまうということも言われてます。
だからdhaやepaも摂りたいならツナ缶の
ノンオイルではないものがいいです。
というのは、精神、気持ちを落ち着けさせるものだから。
忙しい日常で、こういった食材を取り入れるのも大事ですよ。
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まとめ
ノンオイル ツナ缶 筋肉をつけるのに有効な食材ですが、
そればかりでは十分補うのは難しいので、他の脂質が
少ない肉、魚のタンパク源をバランスよく摂る事が大切です。
ツナ缶を毎日食べるようであれば、1日1~2缶くらい
から、自分の体調の変化と見比べながらするのがいいでしょう。
なによりもバランスよくタンパク質の食材を摂ることです。